Onitakoグルメ旅

大阪グルメをこよなく愛する27歳。記憶に残るお店をメニューと共に発信していきます!

【シンニホン】AI×ビックデータが牽引する世界

どうもonitakoです!


本日は、午前中に面接をして、

午後から、某エンジニアスクールを経営している方

とお話をしてきました!


さすが経営者という感じで、

話の引き出しが凄い!!👏👏👏

やはり、会って良かったと思われるためには、

知らない情報や相手のためになる情報をタダであげること

これが何より重要だと改めて感じました。


モノで渡さなくても、知識を与えるだけで、

きて良かったと思ってもらえる。

営業の時に学んだことを思い出せました。


今日は、与えてもらってばかりの面談だったので、

次回は、もっと情報を仕入れて相手を

圧倒できるように知識武装していきます。


さて、今日の本の紹介ですが、

シンニホン

この本の話です(今日社長に聞いた話です)。


①これからの世界がどうなるか

②日本はどうなのか

③日本の対策


という感じでまとめました!

(ちょっと前に話題になってたみたいです)


これからの世界がどうなるか

これからは、

『ビックデータ ✖️ AI ➡︎ 課題解決』

という時代。


ビックデータ = google等の検索エンジンの検索結果等を大量に蓄積しているデータ。
       
AI      = ビックデータを元に、その人にあった情報や画像を選んで表示する

       (インスタのおすすめ、youtubeのおすすめみたいな感じ)


➡︎ このビックデータとAIを使えていない企業はガンガン淘汰されていく。


理由は、10年前の時価総額ランキングでは、銀行やメーカー、石油販売会社がたくさんいたが

現在は、ビックデータとAIを活用できている、マイクロソフト、グーグル、アマゾン等に

一気に変わったという事実があるからです。


これからは、徐々に伸びていく成長ではなく、

指数関数的なスピードで進んでいくと言われています。

※指数関数的・・・一度上がり出したら、一気に加速していくような感じ


日本はどうなのか

完全にオワコンみたいです。笑

理由は、


・データが圧倒的に少ない
(大きな検索エンジンSNS、ショッピングサイトがあるかどうかで勝敗が決まる→データの宝庫だから)

・インフラがない
(あるかどうかは電気代が高いかどうかで決まる。ちなみにアメリカの電気代の5〜10倍するのが日本)

・人材がいない
(そもそもエンジニア不足。あとは、ビックデータを扱える質の高いエンジニアが海外に比べて少ない)


という感じです。

これからは、プログラミング教室でも

Python等の言語が選べる所に行った方が良さそうですね。

(実際、社長もrubyは使いどころがないと言っていました。)


日本の対策

今から、データを集めるプラットフォームを作ることは不可能に近いし、

今から作っても遅い。

そもそも、日本人は

0→1を作り出すのが非常に苦手な民族のようです。

ただ、1→2、2→100を作ることが非常に得意なようです。


産業革命

フェーズ1 新しいエネルギー、技術の発見(蒸気機関車が走る)➡︎ 日本は鎖国状態で、何もやっていない

フェーズ2 新しいエネルギー、技術の応用(電話、洗濯機)  ➡︎ 急速に他国をぶち抜き始める(車、カメラ、洗濯機)

フェーズ3 新しい機械、産業が繋がり、システムをうむ    ➡︎ 世界の最先端へ(ウォークマンスパコンファミコン


0から生み出すのは向いていないけど、1を2にして100にする技術は最強クラス。

そして、現在AI、ビックデータはフェーズ1の終わり。

つまり、これから日本が爆発的に伸びる可能性を秘めている

と筆者は言っています。


やっぱ人に会うと、いろんな知識をインプットできるので、

すごい勉強になります。

引き続き色々勉強していこうと思います。


それでは!

ばいちゃー!