【シンニホン】AI×ビックデータが牽引する世界
どうもonitakoです!
本日は、午前中に面接をして、
午後から、某エンジニアスクールを経営している方
とお話をしてきました!
さすが経営者という感じで、
話の引き出しが凄い!!👏👏👏
やはり、会って良かったと思われるためには、
知らない情報や相手のためになる情報をタダであげること
これが何より重要だと改めて感じました。
モノで渡さなくても、知識を与えるだけで、
きて良かったと思ってもらえる。
営業の時に学んだことを思い出せました。
今日は、与えてもらってばかりの面談だったので、
次回は、もっと情報を仕入れて相手を
圧倒できるように知識武装していきます。
さて、今日の本の紹介ですが、
シンニホン
シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)
- 作者:安宅和人
- 発売日: 2020/02/20
- メディア: 単行本
この本の話です(今日社長に聞いた話です)。
①これからの世界がどうなるか
②日本はどうなのか
③日本の対策
という感じでまとめました!
(ちょっと前に話題になってたみたいです)
これからの世界がどうなるか
これからは、
『ビックデータ ✖️ AI ➡︎ 課題解決』
という時代。
ビックデータ = google等の検索エンジンの検索結果等を大量に蓄積しているデータ。
AI = ビックデータを元に、その人にあった情報や画像を選んで表示する
(インスタのおすすめ、youtubeのおすすめみたいな感じ)
➡︎ このビックデータとAIを使えていない企業はガンガン淘汰されていく。
理由は、10年前の時価総額ランキングでは、銀行やメーカー、石油販売会社がたくさんいたが
現在は、ビックデータとAIを活用できている、マイクロソフト、グーグル、アマゾン等に
一気に変わったという事実があるからです。
これからは、徐々に伸びていく成長ではなく、
指数関数的なスピードで進んでいくと言われています。
※指数関数的・・・一度上がり出したら、一気に加速していくような感じ
日本はどうなのか
完全にオワコンみたいです。笑
理由は、
・データが圧倒的に少ない
(大きな検索エンジン、SNS、ショッピングサイトがあるかどうかで勝敗が決まる→データの宝庫だから)
・インフラがない
(あるかどうかは電気代が高いかどうかで決まる。ちなみにアメリカの電気代の5〜10倍するのが日本)
・人材がいない
(そもそもエンジニア不足。あとは、ビックデータを扱える質の高いエンジニアが海外に比べて少ない)
という感じです。
これからは、プログラミング教室でも
Python等の言語が選べる所に行った方が良さそうですね。
(実際、社長もrubyは使いどころがないと言っていました。)
日本の対策
今から、データを集めるプラットフォームを作ることは不可能に近いし、
今から作っても遅い。
そもそも、日本人は
0→1を作り出すのが非常に苦手な民族のようです。
ただ、1→2、2→100を作ることが非常に得意なようです。
産業革命時
フェーズ1 新しいエネルギー、技術の発見(蒸気機関車が走る)➡︎ 日本は鎖国状態で、何もやっていない
フェーズ2 新しいエネルギー、技術の応用(電話、洗濯機) ➡︎ 急速に他国をぶち抜き始める(車、カメラ、洗濯機)
フェーズ3 新しい機械、産業が繋がり、システムをうむ ➡︎ 世界の最先端へ(ウォークマン、スパコン、ファミコン)
0から生み出すのは向いていないけど、1を2にして100にする技術は最強クラス。
そして、現在AI、ビックデータはフェーズ1の終わり。
つまり、これから日本が爆発的に伸びる可能性を秘めている
と筆者は言っています。
やっぱ人に会うと、いろんな知識をインプットできるので、
すごい勉強になります。
引き続き色々勉強していこうと思います。
それでは!
ばいちゃー!