Onitakoグルメ旅

大阪グルメをこよなく愛する27歳。記憶に残るお店をメニューと共に発信していきます!

【世界の最先端】中国のデジタル技術①。

お久しぶりです!

引っ越し作業で3日程度使ってしまい

ブログ更新できずでした!まんすー!

今日から再開していきます!


今日書いていくのは、中国のIT技術についてです!

今、中国からガチで犯罪が消えようとしています。

理由は、ジーマクレジットの出現です。

個人の信用ポイントが、ITの力によって管理され、

信用ポイントが少なければ、合コンでもモテない!(ジーマクレジットのポイントで人を判断するため)

そんな状態になっているのが中国です!

これは、社会主義の中国だからできる技。

では、どのように中国のIT企業は伸びて行ったのでしょうか?

気になったので、まとめてみました!


次の覇権国は中国。

世界の大投資家、ジムロジャーズがこんなことを言っています。

『次の覇権国は、中国である』と。

ジムロジャーズは、リーマンショックがいつ来るかを

予想し、的中させた資産家です。

そんな人が言っていることなので、なんだかそうなりそうですよね?

日本と中国のIT技術

【日本】

・出前を電話注文

・紙幣を使った決済

【中国】

・アプリを使った出前サービス

・キャッシュレス決済


中国大躍進の2つの理由

①改革開放(1978年)

それまでは共産主義社会。全員が平等。

インセンティブ等がある資本主義国家と違い、個人の仕事の

モチベーションをあげることができなかった。

そこで、社会主義自由国家という制度を導入したことにより

経済が加速した。

※一人あたりGDPは1980年の313ドル→2015年には約8100ドルに増加。


北京五輪(2008年)

オリンピック開催により、とんでもないスピードで建物が立って行った。


この2つの要因で、中国の経済が急激に加速した。


日本から見た中国と中国から見た日本のギャップ

【日本人から見た中国人】

NHKによる歪んだ中国のイメージが刷り込まれており、

・なんだか怖い集団

・コピーばかりする怪しい集団

【中国人から見た日本人】

・実は日本が好きな中国人は多い

・理由は、アニメなどのサブカル文化(ワンピース、ドラゴンボールスラムダンク

・大学の第二言語は、日本語を選ぶ学生が多い

中国の4大IT企業、BATH。

バイドゥ(Baidu)

・アリババ(Alibaba)

・テンセント(Tencent)

・ファーウェイ(Huawei

アリババ系とテンセント系

【アリババの歴史】

ジャックマー(創業者)は落ちこぼれで外国人観光客の翻訳をしていた。アメリカに渡り、インターネットの技術に衝撃を受ける。

初めて、『Beer』と検索をしたが、中国の情報があまり出てこなかった。そこから、中国にパソコンを持ち帰り、

中国企業のHPをまとめて閲覧できる『イエローページ』を作成し、企業情報をお互いに閲覧できるようにした。

ところが、中国は社会主義のため、国にその技術を奪われて、国営のエンジニアとして働く。

そこで、ネットショッピング(C to C)を思いつき、タオバオが誕生する。

その後、企業から消費者に販売できるテンマオ(B to C)が誕生する。

そして、その商品を決済するアリペイが誕生する。


【テンセントの歴史】

ポニーマーが創業者。ジャックマーと違い、エリート街道を進み、エンジニアとして活躍している。

ポニーマーの伝説。大学のシステムに自分で、ウイルスをばらまいて、自分で直すということをしていた。

大学教授は怒るどころか、感動。その後、国営のポケベルの会社に就職したのち、

ポケベルでメッセージを送れるソフトの販売会社としてテンセントを創業(1998年)。

それが、テンセントの始まり。

その後、スマホ用のSNS、Wechatを作成する。テキスト→写真→ツイッターのような機能→音声入力

→近くの友達とフォローしあえる→そして決済サービス、We chatpay。

友人間でお金を送金できるシステムを開発(現在のラインペイのような機能)

➡︎割り勘がしやすいというのが最大のメリット。

そして、爆発的にWechatが伸びたのは、

お年玉を送金できるシステム『紅包ホンバオ』。


ここで、アリババ系(主にネット通販)とテンセント系(ネット通販以外)

による、インフラ合戦が始まった!!


と、ここまでで、一旦区切ります!

これまでの中国のイメージは、パクリばっかりする国

という感じでしたが、

実は世界の最先端、ということがわかりました。

そもそも、パクってるのは、日本じゃね?

ともなりますよね??

世界に置いて行かれている印象でした。。。

それでは、明日は続きを書いていきます!

お楽しみに!

それでは!!