【世界の最先端】中国のデジタル技術①。
お久しぶりです!
引っ越し作業で3日程度使ってしまい
ブログ更新できずでした!まんすー!
今日から再開していきます!
今日書いていくのは、中国のIT技術についてです!
今、中国からガチで犯罪が消えようとしています。
理由は、ジーマクレジットの出現です。
個人の信用ポイントが、ITの力によって管理され、
信用ポイントが少なければ、合コンでもモテない!(ジーマクレジットのポイントで人を判断するため)
そんな状態になっているのが中国です!
これは、社会主義の中国だからできる技。
では、どのように中国のIT企業は伸びて行ったのでしょうか?
気になったので、まとめてみました!
次の覇権国は中国。
世界の大投資家、ジムロジャーズがこんなことを言っています。
『次の覇権国は、中国である』と。
予想し、的中させた資産家です。
そんな人が言っていることなので、なんだかそうなりそうですよね?
日本と中国のIT技術差
【日本】
・出前を電話注文
・紙幣を使った決済
【中国】
・アプリを使った出前サービス
・キャッシュレス決済
中国大躍進の2つの理由
①改革開放(1978年)
それまでは共産主義社会。全員が平等。
インセンティブ等がある資本主義国家と違い、個人の仕事の
モチベーションをあげることができなかった。
そこで、社会主義自由国家という制度を導入したことにより
経済が加速した。
※一人あたりGDPは1980年の313ドル→2015年には約8100ドルに増加。
②北京五輪(2008年)
オリンピック開催により、とんでもないスピードで建物が立って行った。
この2つの要因で、中国の経済が急激に加速した。
日本から見た中国と中国から見た日本のギャップ
【日本人から見た中国人】
NHKによる歪んだ中国のイメージが刷り込まれており、
・なんだか怖い集団
・コピーばかりする怪しい集団
【中国人から見た日本人】
・実は日本が好きな中国人は多い
・理由は、アニメなどのサブカル文化(ワンピース、ドラゴンボール、スラムダンク)
・大学の第二言語は、日本語を選ぶ学生が多い
中国の4大IT企業、BATH。
・バイドゥ(Baidu)
・アリババ(Alibaba)
・テンセント(Tencent)
・ファーウェイ(Huawei)
アリババ系とテンセント系
【アリババの歴史】
ジャックマー(創業者)は落ちこぼれで外国人観光客の翻訳をしていた。アメリカに渡り、インターネットの技術に衝撃を受ける。
初めて、『Beer』と検索をしたが、中国の情報があまり出てこなかった。そこから、中国にパソコンを持ち帰り、
中国企業のHPをまとめて閲覧できる『イエローページ』を作成し、企業情報をお互いに閲覧できるようにした。
ところが、中国は社会主義のため、国にその技術を奪われて、国営のエンジニアとして働く。
そこで、ネットショッピング(C to C)を思いつき、タオバオが誕生する。
その後、企業から消費者に販売できるテンマオ(B to C)が誕生する。
そして、その商品を決済するアリペイが誕生する。
【テンセントの歴史】
ポニーマーが創業者。ジャックマーと違い、エリート街道を進み、エンジニアとして活躍している。
ポニーマーの伝説。大学のシステムに自分で、ウイルスをばらまいて、自分で直すということをしていた。
大学教授は怒るどころか、感動。その後、国営のポケベルの会社に就職したのち、
ポケベルでメッセージを送れるソフトの販売会社としてテンセントを創業(1998年)。
それが、テンセントの始まり。
その後、スマホ用のSNS、Wechatを作成する。テキスト→写真→ツイッターのような機能→音声入力
→近くの友達とフォローしあえる→そして決済サービス、We chatpay。
友人間でお金を送金できるシステムを開発(現在のラインペイのような機能)
➡︎割り勘がしやすいというのが最大のメリット。
そして、爆発的にWechatが伸びたのは、
お年玉を送金できるシステム『紅包ホンバオ』。
ここで、アリババ系(主にネット通販)とテンセント系(ネット通販以外)
による、インフラ合戦が始まった!!
と、ここまでで、一旦区切ります!
これまでの中国のイメージは、パクリばっかりする国
という感じでしたが、
実は世界の最先端、ということがわかりました。
そもそも、パクってるのは、日本じゃね?
ともなりますよね??
世界に置いて行かれている印象でした。。。
それでは、明日は続きを書いていきます!
お楽しみに!
それでは!!