【ヒストリー】創価学会と公明党の歴史①。
みなさん、お久しぶりです!
onitakoです!
最近は政治関係の話をよく書いていることもあり、
徐々に、日本の政治に興味が湧いてきております。
今まで、与党、野党すらわからなかったぼくがここまで興味をもてたきっかけは、
政治に限らず、幅広いテーマを歴史から読み解いてくれるので、
全体的なまとまりがおさえられて、理解が深まります!
そして、今回は政治関連の話で、
創価学会についてまとめて見ようと思います!
自民党と連結している公明党がどういう組織なのかが気になったので
まとめてみました!
参考文献は、
- 作者:池上 彰
- 発売日: 2019/11/13
- メディア: 単行本
です。
度々、参考文献にされているので、かなりオススメの本だと思います。
ではまとめていきます。
創価学会の概要
・公称、800世帯
・世界91ヶ国、地域に220万人いる
・公明党を支持している団体
創価学会のルーツ
※南無妙法蓮華教と唱える宗教。
南無はI beliveという意味合いで使われている。I belive、妙法蓮華教ということ。
日蓮宗を開いた人物
日蓮。
他の宗教に非常に批判的な人。
日蓮宗以外は、全部だめとの考えを持っている。
➡︎立正安国論(日蓮宗以外の宗教の考え方が、国を滅ぼすという極論を唱えていた)を
北条時頼に提出。内容が、他の宗教を信じると、他国からの侵略を受けるなどの内容だったので、
他国の侵攻があったということで、日蓮が正しかったんじゃね?との噂が流れ始め、
にわかに日蓮宗が流行りだす。
日蓮宗からの進化
日蓮の死後、6人の弟子のうちの、日興が説いた
創価学会の創設
昭和時代、教職についていた牧口常三郎(創価学会初代会長)が日蓮正宗の人と出会い、
考え方に共感し入信する。そして、弟子の戸田城聖も誘う。
その後、戸田が、塾を開き、『推理的指導算術』という本を出したところ
100万部を越える大ヒット。そのまま出版社をたちあげる。
そこで、牧口が考えていた、日蓮正宗×教育の考え方
『創価教育学体系(人生の目的は価値創造)』
を本にしないかと持ちかける。➡︎出版教育ビジネスで当たる。
そして、
1930年 『創価教育学会』を設立する。
※当時は、日蓮正宗の考え方を持つ、教育者団体だった。
2代目会長 戸田城聖
初代会長、牧口常三郎の死後、2代目に就任。
これまでは、戸田の本が資金源になっていたが、時代が変化し売れなくなったため
1952年に、創価学会として、宗教法人化
勧誘で利益を出せるようにした。
目標『75万世帯に布教』
・説伏(入るまで薦める)
・座談会
・聖教新聞
はい、一旦ここまでで切ります!
創価学会のルーツを辿ると、仏教に行き着くんですねー。
今までは、勧誘してくる宗教団体としてしか認識していませんでしたが、
歴史を知ると、それだけではないということを知りました。
その詳しい内容については、次回記入します。
次回は、公明党との関係について書いていきます。
ではまた!