【豪快】テレビのシステムを作った豪傑、田中角栄②。
みなさん、こんにちみ!
onitakoです!
本日は、田中角栄編の続きを書いていきます。
前回までで、田中角栄の歴史を簡単に振り返りましたので、
こちらで確認してください!
では早速続きから!
ちなみに、参考文献は、あっちゃんのYoutubeと
そこで紹介された、こちらの本です(石原慎太郎が角栄になりきって書いた本みたいです)↓
田中角栄の歴史②
53歳 列島改造論がベストセラーに。
➡︎理由は、次期総理が田中角栄でほぼ確定していたため。
あとは、田中角栄の願いは、地方と都会の地域格差をなくすことで
交通インフラ(高速道路)を整えるという旨をこの本に記載していた。
すると、次に栄える街がわかるため、各業界がこれを見て建設等を進める予定を立てた。➡︎予言書のようなもの
54歳 VS福田赳夫との、角福戦争の末、角栄が勝利し、内閣総理大臣となる。(死ぬほど金をばらまいた)
日中国交正常化を成し遂げる。
55歳 列島改造論により、地価が高騰していったが、運悪く、オイルショックが起こった。
中東戦争が原因なので、石油が高騰、輸送費がかかるので他の商品も高騰し、急激なインフレが起こって
国内が混乱してしまった。➡︎国民からは、田中角栄のせいだという声が上がり、支持率は20%となる。
56歳 文集砲が炸裂する。立花隆によって、田中角栄について執拗にまとめたレポートが出回る。
➡︎列島改造論によって、どこが経済圏になるかを記載し、商売人の土地の奪い合いが起きて
地価が高騰したが、その土地のほとんどを買っていたのが角栄だったと発覚する。
国のお金で開発し、土地に建物を立てた後、売りさばいて政治資金にしようとしていた。
➕愛人関係が全て暴露された。➡︎総辞職に追い込まれる(任期はわずか2年)。
58歳 ロッキード事件。
【説明】
アメリカロッキード社(航空会社)がジェット機を採用してほしいということで、国に工作をかけていた。
日本も工作金を受け取っており、名簿を見たら、田中角栄の名前があったというのが発端。
5億円入っていたとう話。
75歳 死去。死ぬまで、裁判は決着がつかず、棄却されたため、ミステリー化している。
以上です!
なんか歴史を書いただけになってしまいました。
しかし、歴史を聞くだけでも、田中角栄の功績は十分わかりました。
高速道路、原子力発電、新幹線、テレビと。
今の日本のインフラを作り上げた人であることは間違いないみたいです。
現代で通用するやり方ではないかもしれないですが、
これぐらい迫力のある人は歴史を変える上では必ず必要になると
改めて感じました!
ぼくもこんな人になれるように頑張ります!💪
それでは今日はこの辺で。
明日からは日本史の振り返りをやって行こうと思います!
では、バイバイ!