【またやります】政治の話。安倍内閣のキャラクター紹介②。
おいっす、
onitakoです!
前回に引き続き、安倍内閣のキャラ紹介やります。
ちなみに参考文献は、あっちゃんのYouTubeと
そこで紹介されたこの本です↓
- 作者:中島 岳志
- 発売日: 2019/05/31
- メディア: 単行本
前回記事は、こちらから↓
ではいきます!
安倍内閣キャラクター紹介
実質No.2 管官房長官
安倍さんほどではないが、国主導の価値観と、自助努力の経済を目指している。
官邸主導の徹底をした人。
秋田のイチゴ農家の長男。
この人の特徴として、人事権に対しての、執着が強いということがある。
功績は、NHK改革。NHKの既得権益を、管さんの人事によって息のかかった人間を行き、
解体をしていった。2014年、内閣人事局を作成する(官僚の人事を内閣が主導する)。
内閣側に都合の良いことをした官僚には、きちんとポストを与え、
逆の場合は、剥奪するなど、きちんと分けている。
TVについても『発掘あるある大辞典』をきっかけに、そういう悪いことをすると、取り締まりますよ、
=政府に不都合なことをしても取り締まりますよ。
という、圧力をかけていくのが非常にうまい。
他にも
・NHKの受信料金を下げる
・アクアラインの交通費を下げる
・携帯の料金を下げる
など
値下げをして、大衆人気を勝ち取るのが非常にうまい!
防衛大臣 河野太郎
競争経済を主眼に置いている。
脱原発に関しても、親米の観点から進めているのではなく、
競争経済の観点から、原発も大きな既得権益の中で成り立っているため、
解体して、競争しないといけないということからこの主張をしている。
環境大臣 小泉進次郎
世襲(小泉元首相の子供)。
キーテーマは、競争経済。
なので、民主党政治に対しては批判的。
『民主党は、国民の理想とする社会を実現するといっているが、意見を聞いてからお金を集めるからうまくいかない』
将来のことを考えて、高齢者にばかりにお金が回されていることに対しても
批判的であり、若者世代にお金が回るような意見を主張している。
➡︎しかし、農協改革に失敗しているため、その手腕を疑問視する声もある。
現在は、価値的な主張はほとんどせずに、衝突を避けて、次期総理を狙っているらしい。
元防衛大臣他 石破茂
アベノミクスには、反対。理由は、アベノミクスによる好景気感と、国民からの
良い意見が聞こえなかったため。
そして、米軍基地には反対。安倍さんとは真逆の考え。
そして、愛国心に対しても、強要するものではないと明言している。
元総務大臣 野田聖子
メインテーマは、出産環境の整備。
不妊治療が保険適用外、出産後の社会復帰、子育て、女性のワークライフバランス等
の女性の権利に対しての、主張を行なっている。
男性中心社会をぶっ壊す、が主眼。
以上。
国の政治にも国主導か、個人主導かという部分で、色々変化があったんですね。
全く知りませんでした!
現在、官邸主導で、政治が行われているので、誰に国を動かして貰えば、
自分たちにとって良い日本になるのかを考えることは
非常に重要だと思いました!
なので、選挙や政治にはもっと関心を持って、
積極的に参加していこうと思います!
それでは、次回は、小泉純一郎についてまとめるので
興味のある方はぜひみてください!
それでは失礼します!