【憲法改正】日米の歴史とこれからの憲法②。
前回までに
・憲法と法律の違い
・憲法改正の方法
・岸信介内閣の歴史
国務大臣...内閣が指名した各大臣の、総称。(豆知識)
をやりました。
今回からは、岸信介の孫の安倍さんの歴史をみて、
最後憲法改正に至るのか!?
というところまでまとめたいと思います!
それでは!
安倍内閣の歴史
安倍さんの総理としての策略。
アベノミクスで景気を回復させたのちに、憲法改正に着手しようとしている。
理由は、景気を回復したという実績があれば、憲法改正にも国民が賛成してくるであろうから。
(おじいちゃんの岸信介のやりたかったことを実現したい)
実際にやった取り組み
・憲法96条を変えちゃおう!➡︎学者からの反対
・集団的自衛権➡︎友達の敵は自分の敵ということで、援護できる
・緊急事態条項➡︎2018年3月に案が出た。 緊急のことが起きたら、内閣に権限が全て集中する。
※具体的に大災害などの際に、内閣は国会での審議を経ることなく法律と同じ効力を持つ政令を出すことが可能になる。
現在新型コロナウイルスに対して、他国は憲法の中に緊急事態条項が記載されているため、
対応が早かったが、日本にはなかったというのが議論されていた(他の国はほとんどその憲法が入っている)
しかし、過去ヒトラーが緊急事態条項を悪用した為、導入には至らなかった。
豆知識
・徴兵令がない理由...憲法18条で奴隷的拘束および、苦役からの自由が保証されている為、戦争に行かなくても良い。
しかし、戦争に行くことが、苦役でなければ、徴兵令が成り立つ恐れもある。
・マスコミ...マスコミは、こういったことに対して、監視する役割を持っていないといけない。情報を操作されている可能性は大いにある。
・徴兵令は世界で減少傾向...戦闘がIT化されている為。白兵戦は特に必要がない。
今回まとめてみて、改めて日本のこと、世界のことを知るべきだと感じました。
国民に報道されているニュースも、テレビ局の利益の話があるので、
スポンサーに利益があるような話ばかりが
報道されているかもしれない。
そう思うと、色々と怖くなりますよね。
世界には知らない方が良いことがたくさんありそうですが、
僕自身知らないことが嫌なので、色々知った上で、世の中にとって本当に
必要なことを仕事にしていきたいと感じました。
今回はこんな感じで終わります。
ふぅ。
それでは!