【憲法改正】日米の歴史とこれからの憲法①。
憲法と他の法律は違うみたいです
憲法の歴史
17C イギリス 王様が暴走しすぎて、議会がブチギレ。
『王様にも守るべきルールがあるやろ!』➡︎権利の章典(現在も有効)
憲法➡︎権力者が守るべきルール(天皇陛下・国会議員・官僚)➡︎大枠を決める➡︎全103条 11の章の分けられている
法律➡︎国民が守るべきルール➡︎具体的に決める
なぜ今、憲法改正が議題に上がっているのか?
①押し付け憲法論...敗戦後、GHQによって押し付けられた法律だから。
②時代に合わせた憲法論...LGBT等の結婚において、正式な家族には慣れないという法律がある(24条)
お見舞い、相続等ができないこともあり、時代に合わせた憲法を作るべきだという意見がある。
どうしたら憲法を改正できる?
衆議院で2/3以上の賛成
➕
参議院で2/3以上の賛成
➕
国民の1/2以上の賛成
で改正できる。➡︎結構ハードルが高い。
※ちなみに、衆議院、参議院で2/3以上は取れたことなし(笑)
憲法9条の改正
【歴史】
岸信介内閣...
戦争のA級戦犯者として、プリズンに投獄(東条英機内閣の時の大臣)
出てきた後も、アメリカによる立て直しの時期であったために
参加できず。
ここには、アメリカ側の思惑が働いた。
戦争をさせない国にはしたいが、アジア圏に連携できる国を作りたい。
この頃の日本は、自民党VS社会党(もしかしたら日本が社会主義になっていたかも...)
この改定時、また戦争を繰り返すかもしれないという危惧があり、
デモが起きたが、鎮圧。その上で、安保改定が実現した。
岸信介内閣はここまで強行した後、退陣した。
とりあえず一旦ここで切ります。
やはり、今起きていることだけ見ても、なかなか理解は難しいかと思います。
一番早く理解ができるのは、歴史を見ることです。
歴史を見て繋がりがわかれば、興味を持って今の出来事を確認できるので
まずは歴史から確認することをおすすめします。
それでは、また明日続きをまとめます!
ばいちゃ!